森の声を、あなたと共に届けたい。

森の声を、あなたと共に届けたい。

ロワゾー・ルン アートが紡ぐ、森と人の新しい物語。
そこから生まれる「森と人が共に響き合う世界」が見たい。

【ロワゾー・ルン支援クラウドファンディングメッセージ】

(English Translation Available Here)

森が苦しみ、地球が泣く世界を終わらせたい。生きている森の木々や動植物、目には見えない存在たちの世界を、アートを通して人々に届けたい。

森は私たち人間に、はかり知れない豊かな恵みを与えてくれています。彼らの世界を広めることは、彼らの世界を守ること。それは私たち人間の世界を守る事に他ならない。

森は今私たち人間の意識に語りかけています。私たちと共に森の囁きに耳を傾けてもらえませんか?そして共につながり、その心や声を人々に届けて行きませんか?沢山の存在たちの微細な囁きがロワゾー・ルンの意識に強く働きかけています。


作品を通して森が語りかける、それがロワゾー・ルン アートなのです。
彼の作品は彼自身の心の表現であると同時に、森の、そして森の存在たちの心の表現なのです。

それを人間界に届ける為に彼は今世で人として生まれて来たのだと思います。彼も森の存在なのです。もう隠さなくてもいい。何も怖れる事なく、その声を大にし自由に表現していい。そんな瞬間がようやく来たように感じます。

🍃これまでの背景🍃

2016年の運命的な遭遇と2018年の初来日

そして2019年からの日本におけるアーティスト活動を通して、私たちはこの出逢いに与えられた目的を模索しながら、ご縁に導かれるままに表現活動をしてきました。

私たちの出逢いからこれまでの10年間は、人生が幼少期から彼に与えてきた深い心の傷を癒すことに沢山の時間を要しました。

その癒しのプロセスを通りながらの表現活動においては、頻繁にトラウマという名の地雷を踏んでは何度も立ち止まる必要が生じてしまう、なかなか長くしんどい歩みでした。

もっと早く進みたい、もっと沢山制作したいと思っても、なかなか思うようには進めない、ゆっくり地道な歩みでした。

ですが、その「痛み」そのものが彼をより深く森へとつなげてくれました。そして、その癒しのプロセスの渦中であっても、彼は心の表現をし続けることで、彼自身を癒し、同時に出逢う人々の癒しにもつなげてくれていました。

彼の純粋な心からの表現にはそんな不思議な力があります。


彼が生まれ育った西欧と異なり公的な支援が得にくい日本においては、心の傷を癒しながら表現活動を生業に生きることは容易なことではありませんでした。でも、これまで彼のアートに出逢い、魅了されてくださった皆さまに支えられて、何とかここまで歩んでこれました。本当に感謝しかありません!

出逢いから10年のプロセスを経て、ようやく彼の心の痛みは浄化されてきました。
これから先の活動においては、更にそれらはポジティブなエネルギーへと転換し
昇華されていくことでしょう。

そして彼の才能をフルに開花しながら、✨🌳【森の世界と人の世界をつないでいく】🌳✨という大切なミッションを果たしていける段階にようやくたどり着いたと今私は感じています。

その為に彼は生かされてきて、今もこの世界に存在しているのだと思います。
今この地球に在れることに喜びと深い感謝の気持ちを抱き、ここから先の人生で与えられる限りの時をこのミッションに注ぎ、自分に与えられた命を燃やしていきたいと彼は確信しています。


昨年開かれた表舞台への二つの扉が今年も彼に開かれています。

昨年の初入選に続き、今年の陶器スカルプチャー新作「Between us / 私たちの間」も、35キューブ部門に入選いたしました!今月9月17日(水)~9月29日(月)まで東京の国立新美術館にてお披露目されています。第88回新制作展ご案内はこちら

そして絵画においては、昨年の初入選で一般公募上位となるナイーブアート賞を頂いた「現代童画展」へも出品応募のお誘いを頂いております。

こちらに関しては、今年は大きなサイズの作品にチャレンジしており、今年度の応募には間に合わないので、来年の挑戦を目指すことにしました。


公の場へ彼の作品を出していけることは、
私たちのミッションの可能性を広げてくれます。

「Between us / 私たちの間」2025年・第88回新制作展入選作品

ただこれらのチャレンジは森や里山の小さな経済で農的な暮らしを営む私たちにとっては、資金的に大きなチャレンジとなります。

制作に長い時間を要することと収入にはつながりにくい大作となる為です。
経済の壁はいつもギリギリの綱渡りですが、これまでは家族や近しい方々からの宇宙ミラクル的なご支援を得て何とか超えてこれました。

ですが今私たちの目前にあるチャレンジは、私たちにとってこれまでの壁を大きく上回るチャレンジとなる為、私たちだけでは乗り越えることが困難なので皆さんにご支援のご協力をお願いできたらと思い、この度クラウドファンディングをスタートすることに致しました。


🍃クラウドファンディングについて🍃

今年はこのまま現在の制作の継続と、クラファンリターン品の制作を優先する為、例年のような個展開催ができません。

支援金は、リターン品の制作および今後の創作活動を安定的に行っていくための経費として大切に使わせて頂きます。

これが正解かはわかりませんが、目標金額は設定せずにスタートしてみようと思います。
宇宙はいつ何時も私たちのミッションに必要なだけの資金(エネルギー)を与えてくれるはず。とは言え、どれだけの支援をしたら良いかわからないという方が多いと思うので、以下のリターンを用意してみました。

①3000~ サンクスポストカード(郵送)順次
②5000 和綴じメモ帳 with ロワゾー・ルンイラスト表紙 12月上旬
③7000 Earth Cafe 生チョコバー3種セットお届け with ロワゾー・ルンイラストパッケージ 1月中旬または2月上旬
④10000 森のスピリットミニチュアスカルプチャー 12月末
⑤15000 森のスピリットスモールスカルプチャー 12月末
⑥20000 ロワゾー・ルン写真詩集 1月~2月中
⑦20000 フォレストウォーク&ワークショップ「木には顔がある」11月2日開催
⑧35000+ 写真詩集・ミニスカルプチャー・メモ帳・アトリエへのプライベートご招待 順次

各リターンの詳細についてはクラウドファンディングリターンページをご覧ください。
募集期間は2025年10月31日迄と致します。

資金的なご支援に限らず、お気持ちのエールや活動に対するアドバイスやサポート、SNSでの拡散も大歓迎です!

長文になってしまいましたが、ロワゾー・ルン本人からのメッセージもお読み頂けましたら幸いです。

今後とも森と共に歩むロワゾー・ルンの表現活動を応援よろしくお願いいたします!

すべてのご縁に心より愛と感謝を込めて。

ナビゲーター
児玉明子


☆最後にお知らせ☆
このタイミングで作家名の日本語表記を「ルワゾー・ルン」から「ロワゾー・ルン」(フランス語で「月の鳥」)に改めていきます。恥ずかしながら、日本での活動開始時にフランス語の「鳥」を読み違えていたことから、日本語表記を「ルワゾー」としておりましたが、正しくは「ロワゾー」でした。



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