🍃こころの時代の入口に立って🍃“Era of the Heart” through a new path of creating peace🕊

🍃こころの時代の入口に立って🍃“Era of the Heart” through a new path of creating peace🕊

「森とひとのあいだ」プロジェクト進展報告
Progress on the “Between Forest and Us” Project,
Co-creating a new path of peace from within 🕊(English Summary from Here

昨年秋のクラウドファンディングで
「あなたと共に、森の声を届けたい」
という一石を投じてから、私たちの内と外で、静かだけれど確かな変化が次々連鎖し、新たな扉が開いてきました。

森の奥深くに意識を向けたとき、
氣づかれずとも、いつも傍らで寄り添ってくれていた精霊たち(自然界の知性・働き)
まるで「待っていたよ」と言うかのように、そこにいてくれました。

未知の存在ではなく、古くから知っていた、とても懐かしい再会でした。

日本語要約版はこちら


 

森と人の「共創」という氣づき


大きな壁を越えたその先で、私たちに見えてきたことがあります。

それは、
私たちは単に森の代弁者として「声を届ける」のではなく、森と響き合いながら、
共に新たな世界を創っていくのだということでした。

けれど最初は、わからないことだらけでした。

彼らはどんな働きをする存在なのか。
なぜ今、このタイミングで現れているのか。
何を私たちに伝えようとしていて、
何を共につくろうとしているのか。

母なる大地、森、精霊たち、先人たち、大いなる宇宙。
そしてご縁つながる 「地球家族」 の皆さまとそのお知恵。

そうした交流を通して、
私たちはこの地球システムを支える存在たちの声に、あらためて耳を澄ませてきました。


忘れものを返しに


この存在達について学び直し、問いかけ、対話を重ねるなかで、
私たちの中に、ひとつの像が静かに立ち上がってきました。

今、精霊たちは、

あらたな時代のはじまり(境界)において

「人類が忘れてしまった大切なものを、返しに来た」

ーそう受け取っています。

人類が忘れてしまった大切なもの。
それは

「心」

そして彼らは

「人の心を癒し、地球を再生したい」

ーそう願って、今この時代に現れていると感じています。

彼らの願いは、私たちの願いとも重なっていました。

私たちだけでは出来なかったこと。
彼らだけでも出来なかったこと。

それが「共に創造する」ことで、
はじめて可能になる。

いま私たちは、
その相互認識の場所に立っています。

どんな「響き合い」があり、どんな「共創」がそこから生うまれるか、
それは、出逢い、響き合うみなさんお一人おひとりに委ねられています。

🍃

私たちの共創が最初に取り組むこと ― 平和を取り戻すこと

数ヵ月の交流から、急速に私たちなりの道が見えてきました。
響き合いから生まれた一つの共創のかたちとして、共有させて頂きます。

それは、まず最初に「平和(いのち)を取り戻すこと」

その道は、簡単なものではないけれど、
私たちもずっと時間をかけて守り、取り組んできた道でした。

それぞれの人生に与えられた事象を通して、学びながら模索してきた道が、
既に国際社会がかつて歩みはじめていた道とつながり驚きました。

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」

― ユネスコ憲章前文より


🍃

自然破壊も戦争も、
壊れた人間の心が癒されない限り、
終わりはありません。

鎧を重ね、武器を持ち、境界を強めても、
本当の安心は生まれない。

武器による抑止力が抑えられるのは
国家や社会が抱えている「恐怖」

でもそれは攻撃への衝動を
抑えられはしない

ひとたびそのバランスが崩れ、
恐れが怒りに変わるとき

その抑止力は簡単に崩れ、
溜め込まれた感情は一気に噴き出してしまう。

それが暴力であり、戦争なのでしょう。

恐れの奥には、
苦しみや悲しみ
が必ずあります。

私たち個々の心の痛み。
私たち共同体の社会の痛み。

その根源に触れないかぎり、
どんなに強固に見える抑止力を持っても、
私たちは同じ過ちを繰り返すでしょう。


🍃

真の平和は、
鎧を脱いでも、怖れなくていい世界にしか存在しない。

平和的な抑止力は
攻撃する必要性そのものが立ち上がらない状態をつくる力。

人が心の痛みを武器や正義に変換しなくて済む場所。
怒りや恐れを敵に投影しなくても済む回路。
人の存在がありのままに認められる場所。

非暴力な平和的抑止力とは、
人や集団が、恐れの同調圧力に取り込まれ
自らの痛みを攻撃や敵意に変換してしまう前に、
立ち戻ることのできる「安全な余白」
社会に存在していること。

武器は「超えたら攻撃する」という線を引く。
「安全な余白」は超えなくていいという線を引く。

それが「心の中の平和のとりで」。

そして、
安全な余白があり、
いつもそこへ立ち返れるという
「自分への信頼」を持つことからはじまる。

そこから他者への信頼へと広がっていくもの。

真の平和は
私たち一人ひとりの「内なる平和」からしか築けない。

私たちは今そう確信しています。


🍃

自然は、私たちを本来の姿に戻す存在

自然は、どんな私たちでも拒まない。
壊れた心と身体に、見返りを求めることなく、ただ寄り添い続けてくれる。

人間には限界があり
なかなかそれが難しいのです。

でも自然は、
人間同士のあいだでは触れられない

痛みの根源に触れられる。

だから私たち人間は、
自然とのつながりを失ったままでは、
本当に心の底から癒されることはないのだと思います。

私たちは確信しています。
「人の心に平和のとりでを築く」ためには、
自然界と人間を再び結び直すことが、今こそ必要なのだと。

🍃

人間界のシステムは、地球システムの一部にすぎません。
いま自然界は、崩れかけた人間界を助けたいと、手を差し伸べてくれています。

彼らにとって
「あなたはわたし。わたしはあなた。」

人の痛みは、自然の痛みでもある。
人を癒すことは、地球全体を癒すこと。

そうして現れてくれているのが、
今ロワゾー・ルンを通して次々生み出されている「森の精」たちなのです。


🍃

これからの道 ― 一筋の光として

その氣づきの先で
更に見えてきたこれからの道があります。

私たちは、その道へ向かって今後の
「森とひとのあいだ」プロジェクトを
進めていきたいと思っています。

それは、
森の精霊たちと共に、草の根から
人が心を癒せる「安全な余白」をこの社会につくり、
癒しの輪を全国各地へと広げていくこと。

そして、その成果を携えて、
民間ユネスコ協会へ、行政へ、
そしてゆくゆくは政権へと声をあげ

新しい平和のつくり方を、現実として示していくという大きなチャレンジです。

それが、
この3ヵ月程の森の精霊たちとの対話の中で
私たちに見えた「一筋の光」です。

今地球も私たちの社会も
もう待ったなしな状況です。

🍃🕊🕊🕊🍃

森はまだ私たちにはできることがあると、
まだ手遅れではなく、ここからなんだと私たちに教えてくれています。

私たち人類はもうこれ以上同じ過ちを繰り返してはならない
本氣でそこに取り組まなければ
真の平和はつくれない。

子ども達の未来に平和な世界を手渡したい。

だから、私たちはこれまでの教訓から学び
新たな平和づくりに向かって歩みはじめます。

引き続き森の精たちとの対話を重ねながら
はじめの一歩として、
森の精たちを囲んだ瞑想と響き合いの輪をつくりたいと閃きました!

この集いを
森と響き合う こころの輪
"Forest Circle for Inner Peace”
と呼ぶことにします。

そして第一回目の「フォレストサークル」を
4月に予定しているロワゾー・ルン個展にて開きたいと思います。

これから先のチャレンジは、到底、私たちだけで実現できることではありません。

森との響き合いを通して、
真の平和に向かって共に歩める仲間が増えていくことを心から願っています。

もし何か具体的なかたちの共創にイメージが湧きましたら、是非ご連絡をください。今年はじっくり土台をつくっていきますが、来年に向けての可能性は探っていきたいです。

また、私たちの活動にお心をお寄せ頂ける方がいらっしゃいましたら、
こちらより森の精たちまたはロワゾー・ルン作品をお迎え頂くことも、
この草の根の活動の大きな助けになります。

そして、かたちは見えなくとも、離れていても、私たちは皆つながり生かされあっている存在であることも忘れないでいてもらえたら嬉しいです。

一人ひとりがそれぞれに与えられた場所で、少しずつでも森を意識していくだけで、今きっと何かが動きはじめるでしょう。まずは、深い呼吸から🍃


是非、あなたにできる方法で、共に歩んでください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

With HOPE For TRUE PEACE

森とひとのあいだプロジェクト
児玉明子
ロワゾー・ルン(フィリップ・クリーネン)
&森の精たち



🍃参考:UNESCO ユネスコについて🍃


ユネスコは、第二次世界大戦後、1946年に、人類が二度と戦争の惨禍を繰り返さないようにとの願いを込めて創設された、現在194ヵ国の各国政府が加盟する国際連合の専門機関です。(ユネスコ憲章前文

 

日本は、世界で最初に民間ユネスコ運動がはじまった国でした。日本の国民が草の根の活動から国を動かし、ユネスコ創設5年後の1951年に日本が加盟国として承認されることになったのです。当時の日本はまだ連合国軍の占領下にあり、国連にも加入していなかった時の事です。(ユネスコ運動のあゆみ – 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟)

 

日本におけるユネスコ活動については、1952年に「ユネスコ活動に関する法律」が制定され、日本ユネスコ国内委員会が文科省の下に設置されました。委員会は文科大臣や外務大臣の諮問に応じ調査や、助言、企画などを行う専門機関であると共に、必要に応じて「建議」もできるという、政府の政策に対して意見を出す権利と役割を持つ機関なのです。(日本ユネスコ国内委員会とは)

 

~あとがき~

この文章を書いている中で、
6年前と5年前に自分が書いていた《平和への詩》と再会しました。

読んでみると、
不思議なほど今の活動と重なっていて驚きました。

探し続けていた最後のパズルのピースが
私の中でカチッとはまった音が聞こえたようでした。

自らの痛みと学びの経験を通して
私なりの平和づくりのはじまりに受け取った
「ことばの種」を最後に添えたいと思います。

🍃

~《内なる平和》から
命ある全てのものに非暴力を~


《Place of Peace》

私がわたしで居られる場所

あなたがあなたで居られる場所

私とあなたが違いを越えて

お互いを認め愛しあえる場所

私とあなたが地球🌏をもっと大切にできる場所

そこが本当の平和が生まれるところ

そこが本当の平和が育まれるところ

そんな場所を創り子ども達に残していきたい

先ずは私の心の奥深くの平和と

私の家庭の平和から🌸

その先にある地球🌏と全ての命の平和を願って🙏

(2019年)


そして、このことばの種の翌年、芽が出た活動指針についても、ここに置かせて頂きます。

🌿Voice for No Voice🌿声にならない声にことばを
内なる平和から、命ある全てのものに非暴力を
(「ここからまたあらたに」2020年6月19日)

 

私の平和づくりについて綴ったブログ
「Place of Peace 平和が生まれるところ」2021年5月7日  )

 

これまでの私の活動は、足元の平和をつくることからはじまり、水面下の活動が長かったのですが、ようやく昨年そこを泳ぎ切り、今水面にたどり着くことができたように感じています。
これまでの水面下の活動について SNS投稿2023年6月5日)


なかなか表現しにくかった私の活動が、ようやく外に向かって動き出せる具体的なかたちとなってきました。これからはもっとここに光を当てながら、森の精たちと共に、活動を広げていけたらと心から願っています。

~《内なる平和》から、命ある全てのものに非暴力を~

皆さまと共に歩める未来に希望を持って。

長文を最後までお読みいただきありがとうございました。

深謝。

児玉明子 拝

Back to blog